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Posted by おてもやん at

2011年05月26日

1月~2月の作業  麦踏み

重要な作業です。




管理機につけたローラで行います。
踏めば踏むほど脇芽が出て増収につながります。
3~5回ほど行います。

寒い北風の中での作業ですが、汗が出るほど温まります。

3~5回ほど行います。


今年は雨が少なく、土が乾燥しているため作業がしやすく順調に行われました。



  


Posted by 田んぼの案山子(かかし) at 23:06

2011年05月27日

中耕除草作業  3月の作業

中耕除草作業  3月の作業



















気温が少しずつ高くなると雑草が目立つようになりました。

小さいうちに管理機の特注の部品をつけ、3列同時に中耕除草です。

300坪の農地の作業時間は約30分ほどです。

除草剤を撒けば5分ほどで済みます。
大規模経営に成ればなるほど農薬に頼らざるを得なくなります。
安心 安全と叫ばれる今日、考えさせられる行為です。



最近、国際競争力をつけようと大規模化が図られています、
コスト削減のため除草剤を播く農家が増えています。


農産物の価格が安くなる事は嬉しいことですが、
裏を返せば「農薬に頼る」というこです。


命を育む食べ物、『少々高くて安全な食べ物』と『安くて危険な食べ物』
消費者の皆さんの選択はどちらですか…?






  


Posted by 田んぼの案山子(かかし) at 17:16Comments(0)

2011年05月27日

4月18日の様子

4月18日の様子





待望の出穂です。パチパチ

隣の慣行農法の麦と比べ見劣りしません。
この農地名は梶原2、自然農法15年目の農地は生命を生む大地です、大したものです。


このように自然栽培は『手間と時間』がかかります。
それは言い換えれば『愛情』だと思います。



5月中旬

新緑の農地の一角だけ紫の穂が目立ちます。





風に揺れる紫の穂・・・さわやかな空間です。OK







草が少ないでしょう、3月に一回だけした中耕除草作業で
こんなに草が抑制されるんです。



5月中旬 モチ麦収穫





綺麗なモチ麦…でも収穫は意外と埃っぽいんです。細かい繊維が肌に付くとチクチクして痒くなります。

首にタオルを巻いての作業です。
格好悪る~べー



収穫後は『幸福の五穀』『幸せ五穀』『麦まめ君』『胚芽押し麦』『胚芽麦みそ』の
原料になります。


掛け替えのない大切な命を農薬や除草剤、肥毒などで穢すことなく、手間暇かけて育てた作物、

命を大切にされる方に食べて戴ければ幸いです。


最後までお読みいただきありがとうございます。
ご質問など有りましたらメール下さい。

e-mail   okome55ogata@yahoo.co.jp

  


Posted by 田んぼの案山子(かかし) at 17:57Comments(0)